買い物リハビリにて

リハビセンター藤川では、リハビリプログラムの一環として町内店舗へ買い物に出かけております。

Aさんは80歳代の女性で、認知機能低下予防のために買い物プログラムをご利用中です。ご家族に買い物リストを用意して頂き、それを買ってくることにしていました。「目が見えないから、あんた買ってきて。」と、気が進まないことも多かったです。

Aさんは、1年程前までは、町内のスーパーまで歩いて買い物に出かけることが楽しみだったようです。息子さんご夫婦と力を合わせ、お孫さんを立派に育て上げ、そのお孫さんが巣立ってから元気がなくなったようでした。

先日は、そのお孫さんが帰郷されていました。「Aさん。今日はお孫さんに美味しいものを御馳走してはどうですか。」と買い物にお誘いしました。スーパーへ到着すると、ブリの切り身、あさり、エビフライ、スティックポテト、マカロニサラダ、寿司、などを、「これは美味しそうだな。いいな。これも。」と、次々と買い物カゴに入れていきました。「若いからな。色々食うべ。」と、満面の笑みでした。

「心が動けば、体が動く」と言いますが、視覚にも大きな影響があるようです。大切な人のために心が動くこと、そしてその瞬間を見逃さず適切なサービスを提供できること、今後も皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。

買い物 スーパー  に対する画像結果