6月9日閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針について

ページ31あたりから医療介護関係の内容が載っております。キーワードというか、目立つのは「インセンティブ」、「見える化」、「アウトカム」、といったあたりでしょうか。入院リハビリテーション分野においては、既に回復期病棟でこの3つが導入されています。FIMによる実績指数や目標設定等支援管理料などです。こういったものが、介護報酬にも導入されてくることは十分予測できます。これを見えるようにしろということも言われそうですが、見えるようにするには常日頃よりデータ収集・集計・分析をする必要があります。介護分野においては、確かに維持目的の方が沢山いらっしゃいますが、医療と介護のスパイラルの中で、財政上医療の期間が短くなっていることを踏まえると、介護分野にも能力改善を求められることは仕方のないことかもしれません。提供するサービスが何を目的として、その評価を何でするのか、ここはしっかりとやっていく必要がありそうです。

2017内閣骨太方針