術前のフレイルは介護施設への退院が20倍に

フレイル、サルコペニア、についての気になる記事です。

フレイルとは、体重減少、活気の低下、活動量の低下などが入り混じった状態で、サルコペニアとは、筋肉量は低下した状態とされており、どちらも高齢者支援において注目されているものです。外科手術後の合併症の増悪や、自宅退院の困難さなどが明らかになってきているようです。現在支援している方の中にも、これらに該当する方がいらっしゃいます。運動はもちろんのこと、栄養面での支援が欠かせません。タンパク質は1.2~1.5g(ミートボール1個程度)、ビタミンDは800IU(紅鮭80g程度)の摂取が推奨されるようです。運動については、有酸素運動、バランス練習、筋力強化練習が推奨されています。高齢になると、口腔機能、嚥下機能が低下することもあり、喉越しが良いものを好まれます。効率的にタンパク質とビタミンDを摂りながら、運動を実施できるようことで、健康寿命の延伸に貢献できることがわかります。

しかし、地域リハビリ分野においては、栄養面の支援がなかなか難しいです。ご本人の口腔・嚥下機能と、食べ物のお好みに合わせた、栄養補給方法が必要です。

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