近隣の某農業顧問にお手伝い頂いて、畑のマルチ作業が終了しました。これによって、保温・保湿・雑草抑制などの効果が得られるとのことです。準備した苗は、ナス、きゅうり、ピーマン、トマトです。来週利用者さんと一緒に植える予定です。

サービス提供単位について
何度も変更が生じてしまい、申し訳ございません。誠に勝手ながら、現在半日コースの利用者さんのみということもありまして、利用時間を半日コースのみとさせて頂きます。宜しくお願い致します。なお、午前コースにおいては原則的には昼食がつきますが、状況に応じて対応させて頂きますのでご相談下さい。
活動・参加に向けたスクリーニング評価
病院のリハビリ科に勤めていた頃に感じていたことですが、入院患者さんの高齢化と重複障害、入院歴の複雑化が、ここ最近増えてきた気がします。そうなると、評価のとっかかりとしての情報収集に、生活歴の聴取がますます重要になります。IADLのスクリーニングとして、Lawton IADLはいかがでしょうか。食事・家事・洗濯の項目は、男性の非評価項目となっていますが、最近の男性は家事をなさる方が増えていますからね。カットオフ値は、8項目中3項目以上0点があれば、退院時(3.06倍)及び退院後6か月時点(2.21倍)の死亡や施設入所など、オッズ比が有意に高くなるという報告があるようです。これを踏まえると、ICFにおける活動・参加への評価、介入の重要性がうかがえますね。当施設においても、ケアプランに応じた活動・参加へのアプローチを大事にしていきたいです。
評価表は下記をクリックお願いします。
介護予防分野での転倒アセスメント
病院勤務中の転倒アセスメントは、Berg Barance Scale・転倒転落アセスメントスコア(独自)・ADL自立チェックリスト(独自)を用いて行っていました。事業対象者の場合には、会津美里町高齢者あんしんセンターさんより、基本チェックリストを頂きますが、転倒スクリーニングに特化したスコアとして使えそうです。カットオフ値は10点です。興味がある方は以下をクリックしてご覧ください
施設のタイムスケジュールについて
当施設は基本的には個別選択式のプログラムとなりますが、一応のタイムスケジュールを作成致しました。内容確認の際には下記をクリックお願い致します。
MMSEカード版
認知症の評価にも、MMSEが使われることが増えていますが、対象者の方になるべく抵抗感なく取り組んでもらえるということで、月間レクに紹介されていたものを作りました。これを裏返して検査を開始し、対象者の方はこれを1枚ずつめくりながらそれに答えていき、得点できたものとそうでないものを分けて、あとで採点するというものです。聞き取って返答する以外に、読解の情報も入るため、得点自体が信頼性を保つことができるかどうか微妙な気がしますが、より能動的に検査に取り組める可能性はあると思います。

科学的介護について
4月14日政府の未来投資会議での厚生労働大臣資料です。私はリハビリ屋ですので、科学的根拠に基づいたサービスについては、それなりに経験して努力もしてきたつもりです。医療においては、ここに書かれていることはごく当たり前のことであり、現場では毎日論文と顔を突き合わせながら必死に患者さんの回復のため、時間が使われていることは事実です。難しいのは患者さんや利用者さんとの間で、治療や介護についての目的や効果をしっかりと共有できていない部分です。計画書や評価表ひとつとっても、非常にわかりにくく、サービスを受ける側は読む気にすらならない現状です。「わかりやすいリハビリ計画」。これにはぜひ拘ってサービスを提供して参りたいと思います。目標とゴールを共有することが、リハビリテーションの第一歩ですからね。
それと、「自立支援に向けたインセンティブを検討」とされています。「介護=自立支援」、これが定義になっています。どうしても「自立支援=改善」というイメージがつきまといますが、現場においては「改善」がゴール設定として不適切なケースが多々あります。そのあたりに、どのようにインセンティブをつけるのか、今後注目していく必要がありそうです。

曜日ごとの実施単位について
おかげ様で、特に半日利用希望の方から多くご依頼を頂いております。当初半日実施は水曜と金曜の予定でしたが、月曜・火曜・木曜においても、ご利用頂けることとなりました。
従いまして、皆様の状態に応じて、1日利用・午前利用・午後利用が可能となりました。宜しくお願い致します。
創作活動も充実させていきます
作品と向き合って自己表現することの大切さは、平成23年の震災時に、福島県作業療法士会の避難所訪問をした際に改めて確認できたことでした。もちろん、脳機能や運動機能向上を目的としたリハビリテーションとして利用されることも多いですが、個人的には精神・心理面への影響が大きいと感じます。沢山の創作活動を準備しますので、その中から自分が取り組みたいことを選んで頂き、一緒に作れればと思います。文化祭や健康祭りなどへの、作品展示も視野に入れています。

認知症予防に重要なことを改めて確認できました
認知症発症には年齢が大きく関わっていることは言うまでもありませんが、普段生き生きとしていること、仕事をしていること、人と関わっていること、自分のことはなるべく自分でやることの重要性が、改めて示唆された内容となっています。また、糖尿病の有無も関わってくるんですね。簡単なチェック方法で特別な知識はいらないようで、特に介護予防分野で重宝しそうですね。また、それぞれできない活動を誰かと一緒にやることで、認知症発生のリスクを軽減できるとも言えそうです。難しいところは、それぞれの活動を、誰と、どのタイミングで、どのようにやるのか、という点ですね。これには、地域資源を詳細にアセスメントし、組み立て、モニタリングするという専門能力が必要になります。なぜできないのか、どうすればできるのか、対象者の方と一緒に考えていく作業を大切に、頑張っていきたいと思います。資料、用紙は以下からご確認お願いします。